タケゾープラスα【アルファ】

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転職先を決めてから退職した方が良い4つの理由

どうも、タケゾーです。

今回は私が思う、転職先を決めてから退職の意思表示をした方が良い

4つの理由について書いて行こうと思います。

 

転職先を決めてから退職する4つのメリット。

 

1.生活費の不安が無い。

 

これはとても重要です。

私自身、経験しましたが、案外と転職活動が長引いてしまい

金銭的な焦りが生まれて応募する企業の良し悪しが分からなくなりました。

焦ってしまい、自分が望む優先順序すら整理出来なくなりました。

これって怖いですよね。

現状から脱出するためだけの転職になる恐れが大いにあります。

より良い労働環境を求めて退職したはずなのに

これでは本末転倒です。

年金や健康保険、退職時に一括で支払ってなければ住民税の支払いも

しなくてはいけません。

金銭面での焦りは判断力を大きく損ないますので注意が必要ですね。

 

2.ブランクが空かない。

 

失業期間が長くなると、面接時に聞かれる事があります。

もちろん、そのまま「転職活動をしていまいた。」でも良いですし、

「資格取得のために勉強していました。」でも良いのですが、

長引いてしまうと印象としてはあまり良くないかもしれません。

 

3.退職を申し出る際の後押しとなる。

 

退職の意思を伝えると、「なんとか考え直してみないか?」と

引き留められる事もあります。

(すんなり受諾されても少し寂しい気もしますが)

そんな時でも転職先が決まっていると、きっぱり辞退し、

意思を貫けます。

苦労して勝ち取った「内定」を捨てる気にはなれませんものね。

余談ですが、1度退職の意思を伝えると社内の「目」が多少変化する場合もあります。

引き留められて会社に残ったとしても、居づらくなる可能性もありますよ。

 

4.健康保険、年金等の変更手続きをしなくて済む。

 

1で触れた健康保険、年金ですが、会社に所属していなければ

自分で変更手続きを行う必要があります。

この手続きも意外と面倒なので、出来れば避けたい所ですよね。

さらに年内に就職が決まらない場合、確定申告も自身でしなくてはならず

さらに面倒です。

 

多少ながらデメリットもるので説明します。

・毎日の様に出勤しているので、面接の日程を合わせにくい。

中途採用の場合はすぐにでも入社して欲しい企業も多いので

選考で少し不利になるかもしれない。

・残業が多い勤め先だと転職活動に必要な時間や体力を奪われる。

 

とは言え、在職中に次を決めておく方がメリットは大きいと思います。

 

今は転職サイトも充実していますしね。

何社か転職エージェントに登録し、さらに転職サイトにも登録しておくと良いと

思います。

企業側から思わぬオファーやスカウトが来る場合もありますから。

その「オファー」なり「スカウト」が内定を決定づけるものでは

ありませんが、今まで自分が選考基準としていなかった企業からのものなら、

新しい選択肢となるかも知れません。

 

※企業からの「オファー」・「スカウト」とは?

 

登録した求職者の年齢や職務経歴などを見て

企業側から来るお誘いです。

お誘いとは言っても、自動的に送られてくるものや

担当者から直接来るものもあります。

担当者からなら、書類選考は通ったと考えて良いでしょう。

ちなみに私の場合、あるフランチャイズのカレー屋さんから来ましたよ笑

週休2日はキープしたいので、お話だけ伺って終わりましたが。

食べ物屋さん関係は拘束時間が長めなんですよね~

 

まとめ

次を決めてから退職した方が良い4つの理由。

 

1.生活費の不安が無い。

2.ブランクが空かない。

3.退職を申し出る際の後押しとなる。

4.健康保険、年金等の変更手続きをしなくて済む。

 

と主な4つが挙げられます。

状況によっても変わってきますが、やはり在職中に次を決めた方が

安心ですよね。

それに、転職活動をしていると自分を客観的に見る機会が増えます。

他の企業を調べている内に、このまま在職しておく方が自分にとって

プラスかもしれない。と考えが変わる可能性もあります。

それはそれで結果オーライだと思いますよ。

辞めてから後悔する事もあり得ますからね。

 

あなたの少し「未来」が良いものになると嬉しいです。

 

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